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2度鼻血の治療した阿部一二三、3度目なら「棄権」も…ファン「ひやひや」「棄権なんて嫌だ!」

読売新聞 / 2024年7月28日 21時45分

柔道男子66キロ級の準々決勝でタジキスタン選手に勝利した阿部一二三選手(右)(28日、パリで)=関口寛人撮影

 パリオリンピックの柔道は28日、男子66キロ級が行われ、連覇を狙う阿部一二三(パーク24)は準々決勝で世界ランキング7位のヌラリ・エモマリ(タジキスタン)と対戦。合わせ技一本で勝ち、準決勝に進んだ。

 阿部は開始41秒で技ありを奪ったが、その後に鼻血を出し、2度畳を降りて鼻に詰め物をして試合を続けた。

 国際柔道連盟の規定では、試合中の出血を伴う同じ部位の負傷は、医師による手当てを2回まで受けることができる。同じ部位の3回目の出血の時点で、主審は選手の安全のために試合を終了し、相手に「Kiken―gachi(棄権勝ち)」を与える場合がある。

 規定を知っていたとみられるファンはドキドキしたようで、X(旧ツイッター)では「棄権なんて嫌だー!ってハラハラした」「鼻血でどうなることかひやひやしたけど無事準決勝進出」「詩ちゃんのためにも頑張って」などの声が上がった。

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