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東京五輪6位のフェンシング・上野優佳、まさかの初戦敗退…「自分自身に焦りを与えてしまった」

読売新聞 / 2024年7月28日 22時1分

ルーマニア選手(左)と対戦した日本の上野優佳(28日、パリのグラン・パレで)=AP

 パリオリンピックのフェンシングは28日、個人戦が行われ、男子エペは加納虹輝(JAL)、見延和靖(ネクサス)、山田優(山一商事)がそろって初戦を突破した。女子フルーレは上野優佳(エア・ウォーター)ら日本勢3人がいずれも初戦で敗れた。27日の女子エペでは、吉村美穂(アイヴァン)が3回戦でウクライナ選手に10―15で敗れた。男子サーブルの吉田健人(警視庁)は初戦でイラン選手に11―15で屈した。

 女子フルーレ日本代表は2回戦から出場した。東京五輪6位の上野がまさかの初戦敗退。開始から得点を重ねたが、「そこで守りに入って、自分自身に焦りを与えてしまった」。動きの硬さが取れるまでに時間を要し、最後は僅差でルーマニア選手に振り切られた。ただ、昨年の世界選手権で銅メダルに輝いたメンバーで臨む団体戦が8月1日に控えており、上野は「しっかりと切り替えて頑張りたい」と語った。

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