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ベルサイユ宮殿での馬術、「雄鹿」の障害物にSNSがざわつく「馬鹿でっか」

読売新聞 / 2024年7月28日 22時44分

ベルサイユ宮殿が会場となったパリオリンピックのクロスカントリー(ロイター)

 パリオリンピックは28日、パリ郊外のベルサイユ宮殿で総合馬術のクロスカントリーが行われた。SNSでは、設置された障害物の「雄鹿」に注目が集まった。

 総合馬術は「馬場馬術」「クロスカントリー」「障害飛越」の3種目の総合で、個人と団体の順位が決まる。

 28日に行われたクロスカントリーは、自然に近い地形を走りながら、柵や生垣といった障害物を飛び、規定時間内にミスがないように走る競技だ。本棚、丸太、建物の形などさまざまな障害物が登場する中、SNSでは、「雄鹿」と名付けられた18番目の障害物が注目された。鹿の角を模した形をした巨大な柵で、左右に広がった角の間を馬が飛び越えていく。

 SNSでは、「ベルサイユ宮殿になぜ鹿が」「巨大な鹿が埋まっている」といった驚きの声と共に、「鹿」の上を「馬」が超えていくことから、「鹿の上を飛ぶ馬 つまり馬鹿」「馬と鹿で馬鹿ってか」との日本ならではのしゃれを楽しむ声もあった。

 総合馬術には、日本からは5度目の出場となる大岩義明(48)(nittoh)、3度目の北島隆三(38)(乗馬ククレイン)、2度目の戸本一真(41)(日本中央競馬会)の3人が出場している。

 馬術の障害については、東京大会の障害飛越で「だるま」が設置され、多くの選手が障害で減点されるという結果となったことが話題になった。

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