制汗剤の正しい塗り方、知ってる？マンダムに汗ケア方法を聞いてみた。

うだるような暑さが連日続いています。

毎日の暑さはもちろん、"汗"に関する悩みを抱える人も多いのでは？　汗の悩みは生活の質に関わる大きな問題でもあります。少しでも快適に過ごせるように、きちんと汗対策したいですよね。

今回は化粧品メーカーのマンダムに、おすすめの制汗剤の使い方を聞いてみました。

汗をかく前が大事

まず大事なのは汗をかく前。朝、自宅で汗をかく前に制汗剤をしっかり使うのがベスト。常在細菌が増殖する前にデオドラントでケアしましょう。

まず、ワキ向けなのがロールオンまたはスティックタイプ。密着度が高く持続力があるので、汗をかきやすいワキにおすすめです。

塗布する範囲はワキからはみ出るくらいに。約10往復、たっぷり塗ってしっかり乾かすことが必要です。

自分が思っているよりも、たっぷり塗るのが良いのは知りませんでした......。

ワキだけでなく、胸や背中にはスプレータイプがおすすめなんだとか。

ケアしたい部位にシューっと吹きかけます。特に気になる場合はロールオンタイプと重ね使いするのも◎。

では、汗をかいたあとには、どんなケアが必要なのでしょうか。

塗布してから約6時間後のお昼に、もう一度ケアするのがベストタイミング。ボディペーパーや湿ったタオルでふき取り、ふき取り後ロールオンやスプレーで再度同じようにケアをします。

帰宅後は、入浴して汗や皮脂を洗い流してください。睡眠中の汗が気になる場合は、ウォータータイプかスプレータイプを使って予防するのが良いそう。

簡単ですが、こまめなケアが夏の汗対策の分かれ道となりそうです。

ぜひ実践してみて。