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聖光学院の高野、86球で被安打2の完投…「勝負のギアを一段上げた」

読売新聞 / 2024年7月29日 5時0分

 全国高校野球地方大会は28日、10大会で決勝が行われた。早稲田実(西東京)がサヨナラ勝ちで9年ぶりに夏の甲子園切符をつかんだ。大阪桐蔭(大阪)は接戦を制し、報徳学園(兵庫)はエース今朝丸が完封し、それぞれ春夏連続出場。栃木では、昨春選抜に21世紀枠で初出場した石橋が、初めて夏の甲子園行きを決めた。

聖光学院4―1学法石川

 聖光学院が昨夏と同じ顔合わせとなった学法石川との決勝を制し、3年連続出場を決めた。昨年はタイブレイクの十回に4点差をひっくり返す劇的な試合だったが、この日は一回に4得点すると、先発高野が86球で被安打2、1失点完投と危なげなく投げきった。高野の投球を斎藤監督は「これまでは点を失うと気持ちが折れやすかったが、この試合は勝負のギアを一段上げた」と評価。一回に2点適時打を放った8番青柳は「甲子園では初球から全力で振っていきたい」と力を込めた。

聖光学院(福島) 3年連続19度目

 ◇1962年創部。2022年夏に4強入り。OBに巨人の 船迫 ふなばさま大雅、阪神の湯浅 京己 あつきら。私立。

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