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ホッケー女子…不来方「最後の夏」に強豪相手に意地、森子主将「チームとしては100点」

読売新聞 / 2024年7月29日 7時33分

不来方の森子主将

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は28日、陸上競技、ソフトボール男子が始まり、5県で9競技が行われた。

ホッケー女子 丹生(福井)1-1(SO3-2)不来方(岩手)

話し合い重ねチームまとめる 森子紗希主将(不来方3年)

 大会2連覇中の強豪・丹生(福井)を相手に大接戦を演じた。不来方は生徒数の減少などで来年度の統廃合が決まっている。選手たちは、「最後だから頑張ろう」と声を掛け合ってきた。

 姉の影響で小学3年からホッケーを始めた。努力家の性格を買われ、主将を務めることに。別々の中学だったメンバーで、戦術やパスのタイミングなどで意見が違うことも多かったが、「強いチームに勝つならイメージの共有が大事」と、話し合いを何度も重ねた。

 この日は気温が30度を超え、「地元では経験したことのないような暑さ」。それでも最後まで走り抜き、息の合った連係プレーを披露した。

 試合後、悔しがりながらも「自分たちはチャレンジャー。持っている以上の力を出せて、チームとしては100点」と満足そうな表情を見せた。

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