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陸上男子1500m、自己ベストも悔しい「日本人トップ」次は世界へ…佐久長聖・浜口

読売新聞 / 2024年7月29日 20時41分

陸上男子1500メートル決勝で競り合う佐久長聖の浜口大和選手(左)と山梨学院のフェリックス・ムティアニ選手

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は29日、陸上競技、ソフトボール男子、バレーボール女子など6競技が福岡、長崎、大分3県で行われた。陸上男子1500メートルで、佐久長聖の浜口大和選手が2位となった。

 「『日本人トップ』ではあるけど、2位であることは変わらない。1位だけを目標に走ったので悔しい」。自己ベストの記録にも笑顔はなかった。

 スタート直後から山梨学院(山梨)のフェリックス・ムティアニ選手とハイペースの一騎打ちに。「最後の1周で相手がもう一段階、ギアを上げた時に対応しきれず完敗だった」

 小学2年から陸上を始め、中学生から長距離に専念するようになった。「練習した分だけタイムが縮まるのが面白い」と競技に魅せられてきた。6月の北信越大会で自己ベストの3分45秒15を記録。調子は上向きだったが、ラストスパートで振り切られるなど課題が残った。

 来月下旬にペルーで行われる20歳以下の世界選手権では、3000メートルと5000メートルに日本代表として挑む。次の目標は「世界一になる」に定めた。悔やんでいる時間はない。

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