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柔道・橋本壮市が三位決定戦に進出、敗者復活戦でモンゴル・バザヤと一進一退の攻防制す

読売新聞 / 2024年7月30日 0時8分

橋本壮市(29日)=関口寛人撮影

 パリオリンピックは29日、柔道男子73キロ級が行われ、敗者復活戦に回った橋本壮市(パーク24)は、エルデネバヤル・バザヤ(モンゴル)に反則勝ち、三位決定戦に進出した。

 試合は一進一退の攻防が続いたが、3分03秒、二人がもつれ合って畳に倒れこんだが、ビデオ判定の結果、バザヤの反則と認められた。橋本に勝利が転がり込んだ格好となった。

 24歳のバザヤは、世界ランクは26位だが、2023年のグランドスラム・トビリシ大会で優勝。今大会は1回戦でスイス選手に延長戦で競り勝ち、2回戦もスペインの選手を相手に延長戦を含め10分を超える熱戦の末、技ありでポイントを奪って勝ち上がった。準々決勝はアディル・オスマノフ(モルドバ)に延長戦の末、指導3回の累積で反則負けとなり、敗者復活戦に回った。

 2回戦から登場した32歳で五輪初出場の橋本は、初戦はマーク・フリストフ(ブルガリア)に開始12秒、袖釣り込み腰で技ありを奪い、そのまま優勢勝ちを納めた。準々決勝では、地元フランスのジョアンバンジャマン・ガバ(23)に延長戦で指導3回の累積による反則負け。敗者復活戦に回った。

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