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創成館のエース村田が132球9奪三振で完封締め「公式戦では初、気持ちで上回った結果」

読売新聞 / 2024年7月30日 5時0分

2安打完封した創成館の村田

 全国高校野球地方大会は29日、和歌山大会では、智弁和歌山が近大新宮の追い上げを振り切って2年ぶりの夏の甲子園を勝ち取った。菰野(三重)は鈴鹿との接戦を制し、関東一(東東京)は帝京を破って代表の座をつかんだ。創成館(長崎)は2年連続の出場を決めた。30日に愛媛で決勝が行われ、全49代表が出そろう。

創成館4―0清峰

 創成館のエース村田が2安打完封で、チームを甲子園に導いた。1点リードの五回二死二、三塁、一打逆転のピンチでも思い切りよく真っすぐを投げて、一ゴロで乗り切った。その後も140キロ前後の直球と変化球を駆使し、132球、9奪三振で試合を締めた。今大会5試合全てに登板した村田は「公式戦での完封は初めて。気持ちで上回った結果。甲子園でも目の前の相手に集中し、勝ち上がりたい」と力強く語った。

創成館(長崎) 2年連続4度目

 ◇1962年創部。春の選抜には4度出場し、2018年に8強入りした。OBに阪神の野口恭佑ら。私立。

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