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掛川西、攻守がっちり…エース高橋が117球2失点完投「甲子園が楽しみだ」

読売新聞 / 2024年7月30日 5時0分

 全国高校野球地方大会は29日、和歌山大会では、智弁和歌山が近大新宮の追い上げを振り切って2年ぶりの夏の甲子園を勝ち取った。菰野(三重)は鈴鹿との接戦を制し、関東一(東東京)は帝京を破って代表の座をつかんだ。創成館(長崎)は2年連続の出場を決めた。30日に愛媛で決勝が行われ、全49代表が出そろう。

掛川西7―2聖隷クリストファー

 掛川西の攻守がかみ合い、相手を振り切った。8番杉山が二回の2点二塁打に続き、四回にも走者一掃の三塁打を放つ活躍。エース高橋が117球、2失点完投した。今大会は全6試合で準決勝の3失点がチームとして最多。高橋を中心に守りからリズムを作って26年ぶりとなる夏の甲子園にたどり着いた。高橋は「甲子園で投球できるのが楽しみだ」と憧れの舞台に胸を高鳴らせた。

掛川西(静岡) 26年ぶり6度目

 ◇1901年創部。選抜には4度出場し、75年に8強。卒業生にパラ自転車競技の杉浦佳子選手。県立。

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