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鳴門渦潮の高森、阿南光のエース吉岡の138球目を左翼へはじき返し熱戦に終止符 

読売新聞 / 2024年7月30日 5時0分

 全国高校野球地方大会は29日、和歌山大会では、智弁和歌山が近大新宮の追い上げを振り切って2年ぶりの夏の甲子園を勝ち取った。菰野(三重)は鈴鹿との接戦を制し、関東一(東東京)は帝京を破って代表の座をつかんだ。創成館(長崎)は2年連続の出場を決めた。30日に愛媛で決勝が行われ、全49代表が出そろう。

鳴門渦潮6―5阿南光(延長10回タイブレイク)

 鳴門渦潮打線が今春の選抜で8強入りに貢献した阿南光のエース吉岡を攻略した。2点を追うタイブレイクの延長十回、犠打で一死二、三塁とし、古住の2点二塁打で同点。さらに準決勝でも本塁打を放った森高が、吉岡が投じた138球目を左翼へはじき返し、熱戦に終止符を打った。今大会は投打がかみ合った戦いでノーシードから頂点へたどり着いた。森高は「まずは甲子園で1勝したい」と誓った。

鳴門渦潮(徳島) 7年ぶり8度目

 ◇鳴門工と鳴門第一の再編統合で2012年創部。統合前の鳴門工が02、05年夏に8強。県立。

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