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柔道・舟久保遥香が銅メダル、リオ金メダリストとの延長戦を制す…「絶対に心を折ってはいけない」と奮起

読売新聞 / 2024年7月30日 0時48分

柔道女子57キロ級の3位決定戦でラファエラ・シルバ(下)を破って銅メダルを獲得した舟久保遥香(29日)=池谷美帆撮影

 パリオリンピックは29日午後(日本時間30日未明)、柔道女子57キロ級の三位決定戦が行われ、初出場の舟久保遥香(三井住友海上)は、ラファエラ・シウバ(ブラジル)に反則勝ち、銅メダルを獲得した。

 32歳のシウバは、2016年リオデジャネイロ大会の同級金メダリスト。両者は一つずつ指導を受けた後、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入。延長戦の58秒でシウバが二つ目の指導を受け、同4分26秒にも舟久保にも二つ目の指導で五分に。その後、シウバが反則を犯して、舟久保に銅メダルが転がり込んだ。

  舟久保は試合後「金メダルを目指していたので、本当に悔しい。なんとしてもメダル持って帰りたいと思っていた。絶対に心を折ってはいけないと思っていた。(3位決定戦は)最後まで我慢して戦った。団体戦に向けて修正したい」と振り返った。

 今大会、舟久保は準々決勝で敗れ、敗者復活戦でマリツァ・ペリシッチ(セルビア)と対戦、横四方固めで一本勝ちして、三位決定戦に進出した。

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