1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

カヌー・羽根田卓也、5度目のオリンピック終わる…コースの難易度上がり僅差で決勝逃す

読売新聞 / 2024年7月30日 2時23分

カヌー・スラローム男子カナディアンシングル準決勝に出場した羽根田卓也(29日)=ロイター

 パリオリンピックカヌー・スラローム男子カナディアンシングル準決勝が29日行われ、5大会連続出場の羽根田卓也(ミキハウス)は13位となり、上位12人による決勝進出を逃した。

 5度目となる羽根田の五輪が終わった。「自分の持っているものは出した」というが、予選よりもコースの難易度が上がり、ゲートに2度接触。このペナルティーが響き、12位のポーランド選手とは僅差ながら決勝進出を逃した。

 この日は、カヌー界のレジェンドでもある大会組織委員会のトニー・エスタンゲ会長が観戦に訪れ、「彼のおかげで素晴らしい大会ができている。そんな舞台をいただけて、アスリートとしてありがたい」。

 4年後に向けては「東京(五輪)が終わってから、このパリに向けて毎日を費やしてきた。今、終わった瞬間なので、『はい、次』というわけにはいかないが、また自分と向き合って決めていこうと思う」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください