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東京で「銅」のアーチェリー男子団体、パリでは8強にとどまる…韓国に完敗「力が足りなかった」

読売新聞 / 2024年7月30日 2時11分

準々決勝で韓国に敗れた日本の(左から)古川高晴、中西絢哉、斉藤史弥(30日)=守谷遼平撮影

 パリオリンピックのアーチェリー男子団体で、古川高晴(近大職)、中西絢哉(シーアール物流)、斉藤史弥(日体大2年)の3人で臨んだ日本は、準々決勝で五輪連覇中の韓国に0―6で敗れた。東京大会の銅メダルに続く表彰台を逃した。

 前回銅メダルの日本は8強にとどまった。東京大会の準決勝でも敗れた韓国の壁は、やはり分厚かった。

 1番手の中西は6本のうち3本で的の真ん中を射抜く10点をマークしたが、古川と斉藤は一度も10点を出せなかった。「パーフェクトにつないで流れを作っていかないと勝てない相手」と中西。古川も「力が足りなかった」と完敗を認めた。

 斉藤は試合後に体調を崩して医療スタッフの手当てを受け、本調子ではなかったようだ。初出場の中西は「貴重な経験ができて良かった。だんだんと調子は戻ってきている」とも語った。この悔しさを個人戦にぶつける。(田上幸広)

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