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柔道・橋本壮市が銅メダル、敗者復活戦から勝ち上がる…「柔道人生に悔いが残らないように戦った」

読売新聞 / 2024年7月30日 1時35分

 パリオリンピックは29日午後(日本時間30日未明)、柔道男子73キロ級の3位決定戦が行われ、32歳で五輪初出場の橋本壮市(パーク24)が、アキル・ジャコバ(コソボ)に勝ち、銅メダルを獲得した。

 橋本は開始8秒、背負い投げで技ありを奪う。その後、お互いに二つの指導を受けた。ジャコバが右手中指を痛めて治療による中断もあったが、そのまま優勢勝ちとなった。

 橋本は「たくさんの人が見に来てくれた。本当に手ぶらで帰るわけにはいかなかった。僕の柔道人生に悔いが残らないように戦った。金メダルは届かなかったけど、本当に色んな思いがある」と振り返った。

 2回戦から登場した橋本は、初戦はマーク・フリストフ(ブルガリア)に開始12秒、袖釣り込み腰で技ありを奪い、そのまま優勢勝ちを納めた。準々決勝では、地元フランスのジョアンバンジャマン・ガバ(23)に延長戦で指導3回の累積による反則負け。敗者復活戦へ。敗者復活戦では、エルデネバヤル・バザヤ(モンゴル)に反則勝ちで、3位決定戦に進出した。

 28歳のジャコバは世界ランク17位、東京オリンピックの女子57キロ級金メダリストのノラ・ジャコバの弟にあたる。

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