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橋本大輝、ミスしても「すごく声かけてくれた」…萱和磨「頭の整理追いついていない」谷川航「自然と涙が」

読売新聞 / 2024年7月30日 11時18分

体操男子団体総合決勝で鉄棒の演技を終え、チームメートから祝福を受ける橋本大輝(中央)(29日、パリで)=武藤要撮影

 パリ五輪の体操は、29日に行われた男子の団体総合決勝で、日本(橋本大輝、萱和磨、谷川 わたる=以上セントラルスポーツ、岡慎之助、杉野 正尭 たかあき=以上徳洲会)は2位で最終種目の鉄棒に臨み、首位・中国との3・267点差を覆して頂点に立った。得点は259・594で、銀メダルの中国とは0・532点差だった。団体優勝は世界選手権も合わせて15度目。予選2位通過の日本は、持ち点なしの決勝序盤、橋本があん馬で落下するなど苦しんだが、粘り強くつないで逆転した。

     ◇

橋本「(自分以外の)4人がいなかったら、絶対に取れなかった。ミスもあったけど、すごく声をかけてくれた。(金メダルは)メチャメチャ重いですね」

「信じられないというか、頭の整理が追いついていない感じ。夢はかなえられると証明できた。未来の体操選手、体操キッズも夢を追ってほしい」

谷川「(跳馬で)失敗して悔しさもあるけど、みんなに救ってもらい、やっと(金メダルを)取れて、自然と涙が出てきた。体操をやってきて良かった」

「本当に最高すぎますね。(膝の大けがをして)1年間きついトレーニングを重ねて、耐えてきて良かった。個人総合決勝も1位を目指して頑張る」

杉野「チームで勝ち取った金メダル。最高です。最後の鉄棒は、後ろの(岡)慎之助と(橋本)大輝の2人なら絶対にやってくれるから、伸び伸び演技した」

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