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ハーレーダビッドソン、達成困難なノルマなど独占禁止法違反の疑い…公取委が立ち入り検査

読売新聞 / 2024年7月30日 13時0分

公正取引委員会

 ディーラーに達成困難な販売ノルマを課したり、人気のない車両を一方的に出荷して販売を強要したりした疑いがあるとして、公正取引委員会は30日、二輪車販売会社「ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)」(東京都新宿区)に対し、独占禁止法違反(不公正な取引方法)容疑で立ち入り検査を始めた。

 関係者によると、HDJは2020年頃から複数のディーラーに対し、過剰な車両の販売目標を設定。さらに、ディーラー側が希望していない過去の売れ残り車両などを強制的に出荷していた疑いがある。

 HDJは、米二輪車大手「ハーレーダビッドソン」の日本法人。全国約90店舗のディーラーとハーレーブランドの車両や部品の専売契約を結んでおり、ディーラー側は取引のほぼ全てをHDJに依存している。

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