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「初老ジャパン」が注目ワードに、「40代で初老と言われるのはツラい」との声も

読売新聞 / 2024年7月30日 15時47分

総合馬術団体で銅メダルを獲得して喜ぶ(左から)北島隆三選手、大岩義明選手、田中利幸選手、戸本一真選手(29日、ベルサイユ宮殿で)=三浦邦彦撮影

 パリオリンピックの馬術で、92年ぶりのメダルを獲得した「初老ジャパン」。平均年齢40歳超の活躍に注目が集まる一方、「初老」の愛称に、SNS上では同世代とみられる人々を中心に複雑な心境を呈する人もいた。

 広辞苑には、「40歳の異称」「老境に入りかけた年ごろ」とある。メンバーは最高齢の大岩義明選手(48)に続き、戸本一真選手(41)、田中利幸選手(39)、北島隆三選手(38)がおり、平均年齢は41.5歳。大岩選手は競技終了後、「この皮肉めいた愛称を多くの人に知ってもらえてうれしい。このメダルとともにもっと人気になり、私たちのことを楽しんでみてくれればうれしい」と話した。

 インターネット上では、「初老ジャパンはさすがに笑っちゃう。ずるい」、「今年の流行語大賞のトップテンに『初老ジャパン』が選ばれる」、「初老ジャパン。なんか好き」と好意的に受けとめる人もいる一方、「40代で初老と言われるのツラいよね?(笑)」「失礼過ぎるけど素敵過ぎる」などと戸惑いの声も上がった。(デジタル編集部)

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