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連覇狙う永瀬貴規、難敵破り準決勝へ…東京五輪でも下した世界1位を返り討ち

読売新聞 / 2024年7月30日 20時46分

 パリオリンピックは30日、柔道男子81キロ級が行われ、前回東京大会で金メダルを獲得した永瀬貴規(旭化成)は、準々決勝で世界ランキング1位、27歳のマティアス・カス(ベルギー)を延長戦で破り、準決勝に進出した。

 試合は両者、ポイントも指導もなく、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入。4分18秒に永瀬が指導を受けた。6分49秒、永瀬がカスの一瞬のスキを突き、大外刈りで技ありを奪って熱戦に決着をつけた。

 前回の東京大会でも、両者は準決勝で対戦、延長にもつれ込んだが、永瀬が背負い投げで技ありを奪って決勝に進んだ。カスは銅メダルを獲得した。今大会、カスは初戦、2戦目と連続一本勝ちで準々決勝に進出していた。カスの趣味はディズニー映画を見ることと、ルービックキューブ。ルービックキューブは1分以内に完成できるという。

 30歳の永瀬は3度目のオリンピック出場。2016年リオデジャネイロ大会では銅メダルを獲得している。今大会の初戦は、世界ランク66位のアレイン・アプラハミアン(ウルグアイ)に、合わせ技で一本勝ち。2戦目は世界ランク11位、31歳のベダト・アルバイラク(トルコ)を延長戦の末に破って、準々決勝に進んでいた。

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