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空を飛ぶ? セーリング新競技に驚きの声、美しい海に「トライアスロンもここで」

読売新聞 / 2024年7月30日 23時1分

セーリングの新種目「iQフォイル」では、水面から浮いて進むボードに注目が集まった=AP

 パリオリンピックは30日、セーリングの男子iQフォイル級が行われ、5度目の五輪出場となった日本代表の富沢慎(トヨタ自動車東日本)が出場した。iQフォイル級は東京大会まで行われていたセーリングのウィンドサーフィン種目「RSX級」に代わってパリ大会から採用された新種目。会場となった港町マルセイユの爽快な景色と相まってSNSでは「気持ち良さそう」「トライアスロンもここでやれば」という声が上がっていた。

 iQフォイル級の一番の特徴は、ボード底部にある水中翼(フォイル)の効果でボードが水面から浮き上がり、海上を飛んでいるかのように見えること。ボードを浮かせることで水の抵抗が少なくなり、より高速で走ることができる。富沢はRSX級からiQフォイル級に移って練習を積んできた。

 SNSでは、「水上っていうかもはや空中」「みんな空飛んでない?!」「気持ちよさそう」と海面から浮いて走るセーリングボードやそのスピードに驚く人が相次いだ。競技が行われたマルセイユの青い海や美しい海岸の景色を楽しむ人も多く、水質が基準を満たさないセーヌ川に代わり、「トライアスロンもここでやれば良かったのに」とマルセイユでの開催を求める声もあがっていた。(デジタル編集部)

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