山川穂高２発、ソフトバンク５連勝…早くもマジック「４２」点灯

１回１死１、３塁、山川が先制３ランを放つ（３０日）＝秋月正樹撮影

　パ・リーグは３０日、４季ぶりの優勝を目指すソフトバンクに優勝へのマジックナンバー「４２」が点灯した。楽天に勝利し、自力優勝の可能性を残していた日本ハムが引き分けたため、ソフトバンク以外の５球団は自力優勝の可能性が消滅した。

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　ソフトバンク１０－１楽天（パ・リーグ＝３０日）――ソフトバンクが５連勝。山川が一回に先制３ラン、八回も２ランを放った。モイネロに七回二死まで無安打に抑えられた楽天は、浅村の適時打の１点に終わった。

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　ロッテ７－６西武（パ・リーグ＝３０日）――ロッテがサヨナラ勝ち。八回にソトのソロなどで３点を挙げて逆転し、追いつかれた九回に小川の適時内野安打で試合を決めた。西武はロッテに開幕から１２連敗。

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　日本ハム３－３オリックス（パ・リーグ＝３０日）――オリックスは八回に中川の適時二塁打で同点とし、延長十二回で引き分け。日本ハムは救援陣が踏ん張ったが、打線は十回以降、好機を作るも決定打が出ず。