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体操女子団体、日本8位…飲酒喫煙で宮田笙子欠くも堂々演技

読売新聞 / 2024年7月31日 4時6分

体操女子団体総合決勝で、平均台の演技をする岸里奈(30日)=武藤要撮影

 パリオリンピックは30日、体操の女子団体総合決勝が行われ、予選5位だった日本は159・463点で最下位の8位となった。アメリカが171・296点で金メダルを獲得した。日本は飲酒と喫煙が判明して出場辞退した宮田笙子(19歳、順大)を欠いたが、大舞台で堂々の演技を披露した。

 決勝は8チームで行われ、4種目を各チーム3人が演技し、合計点を競った。日本は岸里奈(16歳、戸田市スポーツセンター)、中村遥香(16歳、なんばク)、岡村 (まな)(19歳、相好ク)、牛奥小羽(19歳、日体大)が出場した。岸は4種目に出場し、安定した演技を見せた。

 優勝したアメリカは、16年リオデジャネイロ五輪4冠のシモーン・バイルスらが圧巻の演技を見せ、ほかを寄せ付けなかった。2位のイタリアは165・494点でアメリカとの差は5・802点だった。3位は最終の跳馬で2点差を逆転したブラジルだった。

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