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表彰式で選手が掲げるメダル「どっちが表なの?」…表か裏か迷う様子にSNSで「裏やで!」

読売新聞 / 2024年7月31日 12時44分

(左から)フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得し笑顔を見せる加納虹輝、スケートボード女子ストリート表彰式で金メダルを手にする吉沢恋

 パリオリンピックは5日目の30日、柔道男子81キロ級で永瀬貴規が2連覇を果たし、日本勢7つ目の金メダルを獲得した。銀、銅あわせてすでに計13個(日本時間31日正午現在)のメダルを獲得している日本勢だが、表彰式でメダルの裏面を掲げる選手もちらほら。SNS上では早速、「どっちが表なの?」と盛り上がりを見せている。

 永瀬は表彰式で、金メダルを裏向きのまま首にかけられると4人のメダリストでただ一人、裏面を見せたままフォトセッションに。その後、他のメダリストとの違いに気づいたのか、表面をカメラに向けて笑顔を見せた。

 スケートボードの男子ストリートで2連覇を果たした堀米雄斗も29日、表彰式で裏向きのまま金メダルをかけられ、そのままフォトセッションに。X(旧ツイッター)では早速、「どっちが裏と表かチラチラ見てる」「メダル裏やで!」とのツッコミが寄せられた。

 パリオリンピックのメダルは、フランスの高級宝飾ブランド「ショーメ」が考案。表面は、フランス国土の形を表す六角形の中にロゴマークをあしらい、裏面はパリの象徴的な建築、エッフェル塔をモチーフとしている。オリンピックのメダルでは、ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」などを配し、パラリンピックのメダルは、真下から眺めたエッフェル塔を再現し、基礎部分の繊細なデザインを描いている。

 メダルが表でも裏でも、日本勢の躍進はファンにとってうれしいもので、SNS上では「メダル裏だけどもう日本にとってはそっちが表」「どっち表だろうって表裏してたのかわいい」などのコメントが上げられた。(デジタル編集部)

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