追加利上げ決定で一時1ドル=151円台後半に、日経平均は一時500円超下落
読売新聞 / 2024年7月31日 13時14分
31日の東京外国為替市場の円相場は、日本銀行が追加利上げを決めたことを受け、一時、前日(午後5時)と比べて3円以上円高・ドル安の1ドル=151円台後半をつけた。その後は153円台まで下落するなど荒い値動きとなっている。
東京株式市場では、半導体関連株のほか、自動車などの輸出関連銘柄が売られ、日経平均株価(225種)は一時、前日終値に比べて500円超下落した。午前の終値は、前日終値比156円41銭安の3万8369円54銭だった。
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