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「TOKYO UNITE キッズスポーツフェス」小学生ら500人が参加…野球・サッカーにホッケーやボッチャも

読売新聞 / 2024年8月1日 13時15分

 子どもたちが様々なスポーツを体験できるイベント「TOKYO UNITE キッズスポーツフェス」が7月21日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、小学生と保護者ら約500人が参加し、野球やサッカーなど9種類の競技を楽しんだ。

 東京を拠点とする14のスポーツチーム・団体が連携する「TOKYO UNITE」の社会貢献活動の一環で、3回目の開催。初めてホッケーとハンドボール、ボッチャ体験も加わった。

 野球は、ヤクルトの度会博文アカデミーヘッドコーチ、村中恭兵アカデミーコーチがティーバッティング体験をサポートし、ジャイアンツの田中豊樹アカデミーコーチらが子どもたちのピッチングを見守った。

 サッカーは、FC東京、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアのJ1の3チームが担当。子どもたちはシュートのスピード測定やキックターゲットに挑んだ。東京ヴェルディのマスコット「リヴェルン」と、FC町田ゼルビアのマスコット「ゼルビー」も来て、子どもたちを盛り上げた。

 バスケットボールは、アルバルク東京の岡本飛竜選手、サンロッカーズ渋谷の永吉佑也選手の手本を見ながら、子どもたちがドリブルやシュートを繰り返した。

 ホッケーでは、東京ヴェルディ女子ホッケーチームの藤尾香織GM、元監督の松原尚子さんとともにスティックを使ってシュートやミニゲームを楽しんでいた。

 ラグビーは、パスとタックルの体験が行われた。東芝ブレイブルーパス東京の三上正貴選手、東京サントリーサンゴリアスの大越元気選手、リコーブラックラムズ東京のブロディ・マクカラン選手とともに子どもたちは何度も挑戦していた。

 卓球は、木下マイスター東京の田添健汰、萩原啓至、横谷晟の3選手がくり出すサーブを子どもたちが体感し、ラケットの振り方を学んだ。チーム公式マスコット「マイスケ」も遊びに来ていた。

 チア&ダンスのコーナーでは、アルバルクチアリーダー、サンロッカーガールズとともに元気よくダンスに取り組んだ。

 ボッチャの体験コーナーは、一般社団法人日本ボッチャ協会が運営。参加者はボッチャBC3パリパラリンピック代表の一戸彩音選手と、ランプ(勾配具)を操作するランプオペレーターの一戸賢司選手のプレーを間近で見たり、ミニゲームを楽しんだりした。

 ハンドボールは、日本リーグ男子のジークスター東京の矢村裕斗選手らがキャッチボールやシュートを指導。チーム公式マスコットの「ジスター」も子どもたちを見守った。

 休憩時間には、ダンスのプロリーグ・Dリーグの「DYM MESSENGERS」に所属するYu-mah、Yoshiki、TAKUTO、莉多の4選手らによるパフォーマンスとレッスンも行われた。参加者は9つのコーナーをすべて回った。ラグビーを初めて体験したという稲城市の小学3年の佐藤倖羽君は「肩でタックルするのは難しかったが、今までにない経験で楽しかった」と話していた。

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