卓球シングルスで張本智和が３回戦へ、イラン選手に１ゲーム先取され逆転…「紙一重の試合だった」

　パリオリンピック卓球は３１日、男子シングルス２回戦が行われ、張本智和（智和企画）がイランのノシャド・アラミアンと対戦し、８―１１、１１―６、１１―４、１１―７、５―１１、１１－７で破り、３回戦に進出した。

　アラミアンは左腕で粘り強く、張本は第１ゲームを先取されるなど苦戦した。試合後、張本は「過去２度対戦していずれも苦戦した相手。今回も紙一重の試合だった。内容は反省点があるけど、オリンピックは勝つことがすべて」と納得の表情を見せた。