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ホッケー男子、横田が2年ぶり8度目V…FWからMFに転向の主将・戸屋が司令塔でチームを牽引

読売新聞 / 2024年7月31日 21時20分

優勝を決めて喜ぶ横田の戸屋響哉選手(右)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は7月31日、新たにバドミントン、相撲が始まり、福岡、佐賀、長崎、大分、北海道、福島の6道県で8競技が行われた。 ホッケー男子では横田(島根)が2年ぶり8度目の優勝を果たした。

1年前の悔しさ晴らす 横田3年・戸屋響哉主将

 昨年の決勝では5点を奪われ、優勝を逃した。1年前の悔しさを晴らすことができ、「雪辱を果たそうと頑張ってきたので、結果につながってよかった」と白い歯がこぼれた。

 決勝の相手の石動(富山)はノーシードから、昨年覇者の丹生(福井)を倒し、勢いがあった。第1クオーターで先制点を許したが、「焦らずに盛り上げていこう。絶対に逆転できる」ともり立てた。自身のスティックで3点目をもぎ取り、優勝の立役者となった。

 FWだったが、主将になって「チーム全体を見渡したい」とMFに転向。決勝戦でも広い視野と正確なパス技術で、司令塔としてチームを先導した。

 多くの下級生がベンチに入り、炎天下の4連戦を最後まで駆け抜けた。チームで得られた経験は大きく、「後輩には連覇を成し遂げてほしい」と期待を込めた。

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