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バレー男子日本戦で相手に「レッドカード」、でも選手は出場続行…退場となるケースは?

読売新聞 / 2024年7月31日 21時40分

第2セット、スパイクを決める西田有志(左)(7月31日)=池谷美帆撮影

 31日のパリオリンピックバレーボール男子1次リーグ日本対アルゼンチンで、第2セットで飛び出したレッドカード。どんな時に出されるのだろうか。

 バレーの試合中に出される罰則にはいくつか種類がある。出されるケースは試合の遅延行為や不正行為など様々だ。最も軽いものは口頭による注意。次がイエローカード。この段階までは警告にとどまり、具体的な罰則はない。

 執拗に抗議などをした場合、審判はレッドカードを出すことができる。この場合、ペナルティとして、相手チームにポイントとサーブが与えられる。

 第2セットではアルゼンチンがチャレンジをめぐってファクンド・コンテが抗議。この後、主将のルシアノ・デ・セコが抗議を続けるなどしたために、レッドカードが出された。ただし、選手はこのまま、プレーを続けた。

 審判はレッドカードとイエローカードを同時に出すこともできる。この場合はこのセットの残りはプレーできない。

 レッドカードとイエローカードを別々に出された場合は失格。選手は残りの試合に出場できず、退場することになる。

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