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高校野球7回制を高野連が検討…暑さ対策、試合時間短縮や投手の故障防止期待

読売新聞 / 2024年7月31日 22時21分

阪神甲子園球場(2020年5月20日撮影)

 日本高校野球連盟が、暑さ対策の一環などとして、試合の7イニング(回)制導入を検討していることが分かった。関係者によると、将来的な導入を視野に、これまでに日本高野連の委員会内で複数回議題にあがったという。

 暑さ対策など選手の負担軽減は大きな課題となっており、日本高野連は対策を急いでいる。7回制が導入されれば、試合時間の短縮や投手の投げすぎによる故障防止などが期待できる。

 今夏の全国高校野球選手権大会では、開幕から3日間は昼間の暑い時間帯を避け、朝夕に分けて試合をする2部制が初めて実施される。今年は1日3試合の日に行われるが、7回制になれば1日4試合の日の2部制も視野に入る。

 国際大会ではすでに導入されており、各国・地域の代表が戦うU―18(18歳以下)ワールドカップは7回制で行われている。

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