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フライト時間10分、「日本一短い」飛行機の定期路線に繰り上げ…眼下に迫るサンゴ礁

読売新聞 / 2024年8月1日 12時50分

喜界空港に着陸するJAC機(2023年3月撮影)

 沖縄県の琉球エアーコミューターが31日を最後に同県・北大東島―南大東島路線の運航を休止した。これに伴い、日本エアコミューター(JAC)が運航する奄美―喜界路線が8月1日、「日本一短い」飛行機の定期路線に繰り上がる。

 奄美―喜界路線は、1964年に当時の東亜航空が就航。以来、60年にわたり両島を結んでいる。JACによると、同社が運航を引き継いだ83年12月から今年5月までに約190万人が搭乗したという。

 直線距離で約24キロの両島間を48人乗りのターボプロップ機で1日2往復している。距離は北大東島―南大東島間より約10キロ長いが、それでもフライト時間はわずかに10分。JACは「短い空の旅と眼下に迫るサンゴ礁の景色を楽しんでほしい」としている。

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