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女子800m制した久保凛、大会記録塗り替える連覇も「タイム的に悔しい」と涙

読売新聞 / 2024年8月1日 9時23分

女子800メートル決勝を大会新で制した東大阪大敬愛・久保凛(手前)

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は7月31日、新たにバドミントン、相撲が始まり、福岡、佐賀、長崎、大分、北海道、福島の6道県で8競技が行われた。陸上の女子800メートル決勝は、久保凛(大阪・東大阪大敬愛2年)が2分0秒81の大会新で制した。

 女子800メートルで、大会記録を1秒76塗り替える好タイムで2連覇を達成した久保だったが、うれしさと悔しさが入り交じり、その目からは涙がこぼれた。

 スタート直後から独走状態となったものの、終盤はやや疲れてイメージどおりのスパートができなかった。目標タイムを、自らが持つ日本記録(1分59秒93)を1秒ほど上回る1分58秒台に設定していただけに、「タイム的に悔しい」と涙を抑え切れなかった。

 次の照準は8月下旬にペルーで開催されるU20世界選手権。「入賞を目標に、次こそは1分58秒台を出したい」と力を込めた。

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