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20歳の岡慎之助が体操男子個人総合「金」、SNSでは「次世代のエース」「ニューヒーロー誕生」と喜び続々

読売新聞 / 2024年8月1日 9時53分

体操男子個人総合で金メダルを獲得し、寄せ書き入りの日の丸を掲げる岡慎之助(7月31日、パリで)=武藤要撮影

 パリオリンピックの体操は31日、男子個人総合決勝が行われ、チーム最年少20歳の岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。この種目では内村航平が2012年のロンドン、16年のリオデジャネイロ大会を連覇したのに続き、前回の東京大会では橋本大輝が優勝。日本勢が4大会連続で頂点に立ち、SNS上では早速「体操ニッポンにまたスターが出てきた」などと喜びの声が相次いだ。

 岡は自身の演技について「いくつかミスはあったものの、6種目を通じていい演技ができたと思う。緊張はしたが、集中し落ち着いた演技ができた」と振り返った。また、オリンピックチャンピオンになったことに「足跡を残すことができた。期待に応えられるようにチャレンジを続けたい」と語った。

 岡の金メダルに、X(旧ツイッター)では「次から次にチャンピオンが出てくる」「次世代のエース」「ニューヒーローが誕生した」などと喜びの投稿が続々と寄せられた。

 個人総合では、橋本の連覇への期待も高かったが、橋本は昨年1月に腰の疲労骨折が判明。今年5月には右手中指を痛め、万全ではなかった。橋本は岡の金メダルが決まる「新しい歴史を見られて僕は幸せです」と涙を流して喜んだ。この姿にX(旧ツイッター)では「橋本さんの涙にもグッときた」「うれし涙って素敵」などと、年下の金メダリストをたたえる姿も共感を呼んだようだった。(デジタル編集部)

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