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ブラジル戦の後は涙に暮れた田中美南「本当にゴールがほしかった」…エースFWが大会初得点

読売新聞 / 2024年8月1日 11時58分

32分、チーム2点目となるゴールを決めた田中美南(手前)と喜ぶ池田太(7月31日)=松本拓也撮影

 パリ五輪のサッカー女子1次リーグの最終戦が31日に行われ、C組の日本(なでしこジャパン)はナイジェリアに3―1で快勝した。2勝1敗で勝ち点を6とし、同組2位で決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝でB組1位の米国と対戦する。日本は22分、浜野のゴールで先制。32分に田中が追加点を奪った。その後1点を返されたが、前半ロスタイム、北川が鮮やかなFKを突き刺した。

 日本のエースFW田中が大会初ゴール。32分、右クロスに植木が頭で合わせ、クロスバーに当たった跳ね返りを滑り込みながら押し込んだ。「本当にゴールがほしかった」。28日のブラジル戦ではPK失敗を含め、再三の決定機を生かせず、試合後は涙に暮れた。4強入りがかかる米国戦へ向け、「次から1点の重みが格段に増してくる。そこでチームを助けられるように頑張りたい」と誓った。

日本・池田監督「相手の出方も含め、しっかりとゲームをコントロールしながら運べた。(主力の離脱もあった中で8強入りし)チームの力で乗り越えて、しっかりと戦えている」

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