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市船橋の体操主将・角皆友晴、腰を痛めながらも団体決勝に出場…3連覇へ導く

読売新聞 / 2024年8月2日 0時9分

個人総合で優勝した市船橋・角皆友晴のあん馬(1日)=浦上太介撮影

 バドミントンの女子団体決勝は、柳井商工(山口)が青森山田(青森)を破って4連覇を果たした。陸上の男子110メートル障害決勝は、古賀ジェレミー(東京・東京2年)が13秒59の高校新で優勝。男子走り高跳び決勝は、中谷魁聖(福岡・福岡第一3年)が2メートル24の高校新で制した。体操の男子団体総合は市船橋(千葉)が3連覇を達成した。ソフトテニス男子団体は高田商(奈良)が頂点に立った。

「みんなで目標としていた」

 男子団体総合の決勝で、市船橋はピンチだった。昨年の個人総合を制した 角皆 つのがい友晴(3年)が2週間前に練習で腰を痛め、前日の予選で症状を悪化させていた。それでもチームを引っ張る主将は「みんなで目標としていた団体3連覇を果たしたい」と、出場を決断した。技の難易度を落としながらも、跳躍の高さや旋回の速さは群を抜き、平行棒でトップに立つなど各種目で高得点を稼いで優勝に導いた。個人総合での2連覇も決めた。同高OBの谷川航、橋本大輝がパリ五輪の団体総合で金メダルを獲得した中、次のエース候補も存在感を示した。

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