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瀬戸大也の隣レーン選手に不思議な日本語タトゥー「不名誉より死」

読売新聞 / 2024年8月1日 21時32分

男子200メートル個人メドレー予選に出場した米国のシェーン・カサス(AP)

 パリオリンピックの競泳は1日、男子200メートル個人メドレーの予選が行われ、瀬戸大也(CHARIS)が全体のトップのタイムで準決勝に進んだ。同じ4組のレースで瀬戸の隣のレーンだった米国のシェーン・カサス(24)が飛び込む際、右脇腹の日本語のタトゥーが一瞬、カメラに映り込んだ。

 タトゥーは「不名誉より死」と書かれており、この言葉は、2017年の米映画「キングコング  髑髏 (どくろ)島の巨神」に登場する。太平洋の孤島を舞台にしたアクション巨編で、大戦中に日本軍人と友情を深めた元米国軍人が、日本刀を手にモンスターに立ち向かう場面で、たどたどしい日本語でつぶやくセリフ。カサスは7歳から競泳を始め、これまで世界選手権で4回メダルを獲得した米国の有力選手。趣味はビデオゲームとバスケットボール。

 カサスは同レースで瀬戸に続く2位となり、全体でも5位で予選を通過し、同日(日本時間2日未明)に行われる準決勝に出場する予定。(デジタル編集部)

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