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体操女子団体…ふじみ野が2度目の優勝、チーム牽引の2年生・川上「同学年」のパリ五輪代表が刺激に

読売新聞 / 2024年8月1日 22時35分

ふじみ野の川上選手。体操女子個人総合でも優勝した

 全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は1日、新たにレスリングとバレーボール男子が始まり、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で7競技が行われた。体操女子団体ではふじみ野(埼玉)が優勝した。

五輪代表を目指し将来はメダルを ふじみ野・川上紗輝選手(2年)

 「誰かがミスしても他の選手でカバーして演技をつなぐことができた」。チーム一丸でつかみ取った2014年以来、2回目の女子団体総合優勝に笑顔を見せる。

 チームメートの中浜汐里選手(2年)の父が指導するクラブで小学1年の頃から本格的に体操を始め、これまで全日本ジュニアなどで活躍してきた。

 意識しているのは、パリ五輪の体操女子団体総合で8位に入賞した県内のクラーク記念国際の岸里奈選手(2年)。今年3月の全国高校選抜大会の個人総合では、同得点でともに1位になったが、「私にミスはなく、岸さんはミスしてあの得点だった」と現状の実力差を認める。

 それでも「世界」を相手に堂々と渡り合った岸選手の姿が刺激となり、「岸さんに負けないように頑張って、自分もそこに出たい」という思いを強めた。「五輪の団体選手を目指し、将来メダルを取りたい」と決意を新たにしている。

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