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馬術の杉谷泰造、日本最多出場も予選敗退…幼なじみのメダルは「震えながら」見届けた

読売新聞 / 2024年8月1日 23時17分

夏季五輪で日本勢最多の7大会出場を果たした杉谷と愛馬のクインシー=ロイター

 馬術の障害飛越団体予選が1日行われ、日本(佐藤英賢、杉谷泰造、ハーゼ柴山崇)は16位で敗退した。

 障害飛越団体で夏季五輪日本勢最多となる7度目の出場を果たした48歳の杉谷泰造(杉谷乗馬ク)は「馬好きでうまくなりたい一心で続けてきた。でも出場回数より質が大事」と予選敗退に悔しさをにじませた。騎乗したクインシーは「向こう意気が強い」が落ち着かせるのが課題。競技中に体温が上がるのを感じたが、抑えきれなかったという。総合馬術で幼なじみの大岩義明らが銅メダルに輝くのを「震えながら」見届けた。馬術の魅力を次世代に伝える一助になれたらとの思いを胸に、残る障害飛越個人に臨む。

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