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「シダマツ」メダルまであと1勝…「一回死んだ」と開き直り、準々決勝でストレート勝ち

読売新聞 / 2024年8月1日 23時23分

デンマークのペアを破り、準決勝進出を決めた志田(左)、松山組=AP

 パリオリンピックは、1日のバドミントン女子ダブルス準々決勝で、松山奈未、志田千陽組(再春館製薬所)がデンマークのペアを2―0で破り、準決勝に進出した。

 五輪初出場の志田と松山は、「もう最後の試合かもしれないと腹をくくって」準々決勝に臨んだという。ミスを恐れず、デンマークペアのスペースを積極的に突いて主導権を握った。テンポよく得点を重ねてストレート勝ちを収め、メダル獲得まであと1勝とした。

 2人して開き直れたのは、1次リーグ最終戦の韓国戦の黒星がこたえたから。僅差で敗れた一戦を踏まえ、持ち味の積極性を取り戻そうと話し合った。「もう怖いものはないと思ってコートに立った」(志田)、「一回死んだような身だと思って挑んだ」(松山)という精神面の切り替えが生んだ勝利だった。

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