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不振続きで「一度はやめよう」としたウルフ・アロン、メダル逃しても「この舞台に戻れて良かった」

読売新聞 / 2024年8月2日 0時29分

男子100キロ級の敗者復活戦でスペインの選手(手前)に敗れたウルフ・アロン(8月1日)=上甲鉄撮影

 パリオリンピックは1日、柔道男子100キロ級で前回東京大会金メダリストのウルフ・アロン(28)(パーク24)が、敗者復活戦で敗れ、2大会連続のメダルを逃した。

 敗者復活戦では、延長戦の末、仕掛けた内またをすかされ、逆に内またで一本を奪われた。「最後の最後、投げきって終わりたかったが、相手も対策もしっかりしていたし、接戦をものにできなかったというのが正直な結果」と振りかえった。

 東京大会の後は不振が続き、他の階級の代表が早々に決まっていく中で、19歳の新井道大(東海大)との代表争いが決着したのは今年2月。世界ランクも13位となっていた。「一度はやめようとした柔道。結果を残すことはできなかったが、この舞台に戻ってくることが出来て良かった。心残りはあるが」と声を震わせた。

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