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黒紋付きで正装の芸舞妓「おたの申します」…伝統行事「八朔」

読売新聞 / 2024年8月2日 10時5分

お茶屋の玄関であいさつをする芸舞妓ら(京都市東山区で)=川崎公太撮影

 京都の花街で1日、 芸舞妓 げいまいこらが芸事の師匠やお茶屋にあいさつ回りをする伝統行事「 八朔 はっさく」があった。

 八朔は旧暦8月1日を指す。五花街の一つ、祇園 甲部 こうぶ(東山区)のお茶屋「松八重」では、黒紋付きで正装した芸舞妓が「おめでとうさんどす」「どうぞ相変わりませず、おたの申します」とあいさつした。

 この日の京都市は午前中に34度を超える厳しい暑さとなったが、祇園甲部の舞妓・ 寿乃 ひさのさん(19)は「暑い中どすけど、正装して感謝の気持ちを伝えることで気が引き締まりました」と話した。

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