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張本智和、東京五輪「銀」の樊振東に逆転負けで4強逃す…激闘もメダルに届かず

読売新聞 / 2024年8月2日 1時21分

 パリオリンピックの卓球は1日(日本時間2日未明)、男子の準々決勝が行われ、張本智和(智和企画)は、東京大会「銀」の樊振東(中国)と対戦。2ゲーム先取するなど第5ゲームを終え、3-2としたが、第6、第7ゲームを失い3―4で屈した。

 樊振東は昨年、世界選手権個人戦を2連覇した強豪。

 張本は第1ゲームから見事な集中力を発揮。相手のミスもあったが、連続してポイントを奪い11-2で幸先のいいスタート。

 第2ゲームは一転、接戦。9-9となったが、落ち着きを失わず、2ポイントを連取し11-9と突き放した。

 第3ゲームは樊振東が意地を見せる。立ち上がりから6ポイントを連取するなど、隙なのない試合運び。張本は4―11で落とした。

 第4ゲーム、ポイントの取り合いとなるなか、7―5からポイントを奪われたところで、張本はタイムアウトを取った。しかし、ここからまさかの5失点、7-11と突き放された。

 第5ゲーム、張本が躍動した。4連続ポイントで立ち上がると、その後も追随を許さない。10、11ポイントでは場内に大きな声を響かせた。

 第6ゲーム、樊振東がリードするが、張本もそれにくらいつく。張本がポイントを奪い6-7としたところで、樊振東がタイムアウトを取った。

 張本は直後にポイントを奪ってみせたが、樊振東がここから4連続ポイント。張本は7-11でこのゲームを落とした。

 第7ゲームは、両者が最後の力を振り絞って大熱戦。張本は一時は7-6と逆転したが、ここから失点が続いた。7―11で試合終了となった。

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