1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

柔道女子・高山莉加が、メダル逃す…3位決定戦でポルトガル選手に一本負け

読売新聞 / 2024年8月2日 1時29分

 パリオリンピックは1日午後(日本時間2日未明)、初出場の柔道女子78ロ級の高山莉加(29)(三井住友海上)が、三位決定戦で世界ランク13位、25歳のパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)に敗れ、メダルを逃した。柔道の日本勢が前日まで5日連続で続けていたメダル獲得も途切れた。

 試合は、開始50秒で高山が指導を受け、1分10秒、サンパイオが大外返しで技ありと優勢に進める。やや消極的になったサンパイオだったが、指導を受けた直後の3分05秒、背負い落しで技ありを奪い、合わせ技で一本勝ちした。

 サンパイオは、前回東京大会では9位、2019年の世界選手権では5位に食い込んでいる。

 高山は今大会、2回戦から登場。初戦は世界ランク23位のリスホン・クルバンバエワ(22)(ウズベキスタン)に、開始48秒で上四方固めで一本勝ちし、オリンピック初勝利。準々決勝では、今年の世界選手権の覇者で世界ランク2位の28歳、アナマリア・ワグナー(ドイツ)に、指導3回累積による反則負けを喫し、敗者復活戦に回った。敗者復活戦では、世界ランク8位、31歳のフーシェ・ステーンホイス(オランダ)に大腰で一本勝ち、3位決定戦に進んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください