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体操女子個人総合、岸里奈11位・中村遥香15位…シモーン・バイルスが2冠

読売新聞 / 2024年8月2日 3時56分

段違い平行棒の演技をする岸里奈(1日)=武藤要撮影

 パリオリンピックは1日、体操の女子個人総合決勝が行われ、ともに初出場の岸里奈(16)(戸田市スポーツセンター)は11位、中村遥香(16)(なんばク)は15位となった。アメリカのシモーン・バイルスが金メダルを獲得し、団体総合と合わせて2冠を達成した。

 女子の個人総合は跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目の合計点で争われた。予選10位だった岸は、ゆかで高難度「シリバス」を決めるなど、53・965点だった。予選17位だった中村は、53・099点だった。二人は最後の演技を終えると、ほっとしたような笑顔を見せた。

 前回の東京オリンピックで心の健康状態を理由に複数種目を棄権したバイルスは、跳馬とゆかで15点台の高得点をマークし、完全復帰を印象付けた。2位はバイルスと最後まで争ったブラジルのレベカ・アンドラデ、3位は東京オリンピック金メダリストのアメリカのスニーサ・リーだった。

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