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早田ひなが接戦制し4強入り、伏兵の北朝鮮選手を押し切る…試合後はスマイル振りまく

読売新聞 / 2024年8月2日 5時3分

卓球女子シングルス準々決勝で北朝鮮の選手と対戦した早田ひな(1日、パリで)=池谷美帆撮影

 パリオリンピックの卓球は1日、女子シングルス準々決勝が行われ、早田ひな(日本生命)は北朝鮮のビョン・ソンギョンを、4-3(11-5、11-5、13-15、11-8、9-11、4-11、11-6)で下し、4強入りを決めた。

 あまり国際試合に出場しない北朝鮮選手を、早田は前日から警戒していたが、立ち上がりから力強いショットを連発し、2ゲームを連取した。しかし、ここから、今大会も格上を破ってきた伏兵にペースを握られる。第3、5、6ゲームを取られ、ファイナルゲームに。それでも最後は、地力の差で押し切った。

 苦しかった試合を表すように、早田は勝利後、ニコニコしていた。観客席に手を振り、はじけるような笑顔を振りまいた。

 準決勝は日本時間の2日午後8時30分から、第1シードの孫穎莎(中国)に挑戦する。

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