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瀬戸大也、200m個人メドレーで決勝進出…4冠目指すマルシャンとがっちり握手

読売新聞 / 2024年8月2日 6時16分

男子200メートル個人メドレーでともに決勝進出を決めたフランスのレオン・マルシャン(左)と握手をする瀬戸大也(1日、パリ郊外で)=原田拓未撮影

 パリオリンピックの競泳は1日(日本時間2日)、男子200メートル個人メドレーの準決勝が行われ、瀬戸大也(CHARIS)が1分56秒59の全体5位で2日(日本時間3日)の決勝に進出した。全体1位は4冠を目指すレオン・マルシャン(フランス)で1分56秒31。

 瀬戸は「平泳ぎから自由形、最後しっかり泳ごう」と意識し、1分57秒48の予選タイムから1秒近く短縮し「思い通りのタイム」と納得した表情。隣のレーンで泳いだマルシャンとはレース後、がっちり握手した。

 2016年リオデジャネイロ大会の400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得。それ以来のメダルを目指す今大会、400メートル個人メドレーは7位に終わり、残されたのはこの種目のみ。「明日の決勝は激戦になると思うので、しっかり前半から焦らず力まないように泳いで、最後の自由形もスパートをかけられたらなと思う」と話し、「泣いても笑ってもパリ大会のラストレースなので、全力で悔いのないように泳ぎたい」と力を込めた。

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