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柔道男子100キロ超級・斉藤立の初戦は一本勝ち、準々決勝に進出

読売新聞 / 2024年8月2日 18時20分

 パリオリンピックは2日、柔道男子100キロ超級が行われ、初出場の斉藤 (たつる)(22)(JESグループ)は、2回戦からの登場、東京大会金メダリストのルカシュ・クルパレク(チェコ)に、内またで一本勝ち。準々決勝に進出した。

 試合は、慎重な組手争いから、互角の攻防が続いたが、開始1分31秒、斉藤が得意の内またを仕掛けると、クルパレクの体が半回転して畳に落ちた、見事な一本勝ち。

 1回戦から登場したクルパレクは、初戦でオランダ選手を相手に2分54秒、合わせ技で一本勝ちして、2回戦に進んでいた。

 クルパレクは33歳。世界ランク11位だが、2016年のリオデジャネイロ大会では一階級下の100キロ級で金メダルを獲得している。東京大会では、100キロ超級の準決勝でリオ大会の銀メダリスト原沢久喜を破り、決勝に進んだ。今大会の開会式ではチェコの旗手を務めている。

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