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バスケ男子日本第3Q4点差に迫る、ホーキンソンが序盤3連続3点シュート…ブラジル戦

読売新聞 / 2024年8月2日 19時21分

ブラジル戦、ゴール下で競り合う吉井(下)とホーキソン(右上)=ロイター

 パリオリンピックのバスケットボール男子は2日、1次リーグB組の日本代表(世界ランキング26位)がブラジル代表(同12位)と日本時間夜に対戦。第3クオーターを終えてブラジルが77-73とリードしている。2連敗中の日本は、同じく2敗のブラジルに勝って同組3位を確保し、目標とするベスト8進出に望みをつなぎたい。日本はエースの八村塁(レーカーズ)が、左ふくらはぎの負傷により、この試合前にチームから離脱した。

 日本のスタート5は河村勇輝(横浜BC)、比江島慎(宇都宮)、渡辺雄太(千葉J)、吉井裕鷹(三遠)、ホーキンソン・ジョシュ(渋谷)。

 【第3クオーター】日本はホーキンソンが序盤から3連続3点シュート。だが、ブラジルの連続シュートを止められず、点差は縮まらない。中盤、ブラジルの得点が止まり、日本はフリースリーなどで小刻みに加点。ブラジルはテクニカルファウルを取られるなどいらだちも見え、日本ペースで残り2分で3点差まで詰める。ブラジルの3点シュートの確率が落ちてきた。河村が残り30秒でスリーを決め、日本が追い上げて、このQは73-77で終了。

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