1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

バスケ男子日本、3連敗で終戦…ブラジルに第4Q一時1点差に迫るも突き放される

読売新聞 / 2024年8月2日 20時23分

パリ五輪バスケットボール男子1次リーグでブラジルと対戦した日本代表・河村(下)=ロイター

 パリオリンピックのバスケットボール男子は2日、1次リーグB組の日本代表(世界ランキング26位)がブラジル代表(同12位)と対戦し、84-102で敗れて3連敗となり、1次リーグ敗退が決まった。日本はエースの八村塁(レーカーズ)が、左ふくらはぎの負傷により、この試合前にチームから離脱した。

 日本のスタート5は河村勇輝(横浜BC)、比江島慎(宇都宮)、渡辺雄太(千葉J)、吉井裕鷹(三遠)、ホーキンソン・ジョシュ(渋谷)。

 【第1クオーター】日本はリバウンドで踏ん張り、河村のシュートが好調。ブラジルも正確なショットで打ち合いとなる。残り4分から日本のスコアが止まり、ブラジルが徐々にリードを広げる。残り3分で日本13-23ブラジル。終盤にブラジルは連続3点シュートも決まり、日本20-31ブラジルで終了。

 【第2クオーター】日本が富樫、馬場、渡辺雄の3連続3点シュートで点差を詰める。中盤は、リバウンドを取っての速攻という日本のリズムが出てきたが、ブラジルは驚異的な確率の3点シュートで差を広げ、残り3分で日本36-50。馬場、渡辺雄のシュートで追い上げたが、第1Qの点差は縮まらず、前半は日本44-55ブラジルで終了。ブラジルの3点シュート成功率は13分の11で85%。日本は33%。

 【第3クオーター】日本はホーキンソンが序盤から3連続3点シュート。だが、ブラジルの連続シュートを止められず、点差は縮まらない。中盤、ブラジルの得点が止まり、日本はフリースリーなどで小刻みに加点。ブラジルはテクニカルファウルを取られるなどいらだちも見え、日本ペースで残り2分で3点差まで詰める。ブラジルの3点シュートの確率が落ちてきた。河村が残り30秒でスリーを決め、日本が追い上げて、このQは73-77で終了。

 【第4クオーター】ホーキンソンの好調な3点シュートで1点差に迫る幕開け。馬場のスリーも決まり、2分半で日本80-82。ブラジルも入れ返し、ブラジルが渡辺雄のダンクをブロックすれば、日本もホーキンソンがブロックで返す。しかし日本はターンオーバーやショットミスでリズムを作れない。ブラジルが残り4分半から連続シュートで突き放し、残り3分で11点リード。日本は富永を入れたが、スコアは伸びず、84-102で終了。ブラジルに100点ゲームを許した

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください