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フェンシング男子団体エペ準々決勝、日本がベネズエラを破って4強入り

読売新聞 / 2024年8月2日 21時48分

ベネズエラ戦での加納虹輝(右)=AP

 パリオリンピックは2日、フェンシング男子エペ団体の準々決勝が行われ、日本がベネズエラと対戦し、39―33で勝利。準決勝へと進んだ。

 フェンシング団体は1チーム3人で、3分9セットのポイントを競う。連覇を目指す日本代表は、第1セットで個人「金」の加納虹輝(JAL)が1-2とリードを許すが、第2セットで山田優(山一商事)が3ポイントを奪い、4-4に。第3セットに登場した見延和靖(ネクサス)は、5-7とリードを許した。

 第4セットは加納が3連続ポイントを奪うなど本領発揮。このセットで7ポイントを奪って、日本が12―11と逆転に成功した。

 第5セットは見延に替わって古俣聖(本間組)が登場。開始から3ポイント連続で奪われる厳しい展開で13-14とリードを許した。

 第6セットは山田が30秒に先取。その後は一進一退の展開が続くが、残り15秒にポイントを取り再逆転し、18―17とする。

 第7セットの古俣は、3ポイントを獲得して、リードをさらに広げて21-19。

 第8セットを戦った加納は、きっちりリード広げて、25-22に。

 第9セットの山田は、開始から3ポイント連続で奪い、優位に立つと、終盤は攻めるしかない相手をいなしながら反撃を許さなかった。39―33で日本が勝利した。

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