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完敗の早田ひな「コンディションが100%でなかった」…「銅」懸け平野破った韓国選手と対戦へ

読売新聞 / 2024年8月2日 21時48分

女子シングルス準決勝で中国選手に敗れた早田ひな(2日)=池谷美帆撮影

 パリ五輪の卓球は女子シングルス準決勝が行われ、早田ひな(日本生命)は世界ランキング1位の孫穎莎(中国)に0-4(6-11、8-11、8-11、2-11)で完敗し、この種目の日本勢として初の決勝進出はならなかった。あすの日本時間午後8時半からの3位決定戦で、韓国の申裕斌と対戦する。世界ランキングは早田の5位に対し、申は8位。申は、準々決勝で平野美宇(木下グループ)を破っている。(デジタル編集部)

 第1、2ゲームを落とした早田。第3ゲームは連続4ポイントを奪うなど食い下がった。終盤に孫がタイムアウトをとる場面もあったが、最後は突き放されると、第4ゲームはいいところなく押し切られた。第1、第2ゲームの滑り出しを除くと、1度もリードを奪えなかった。

 試合後に早田は、涙をこらえるような表情に。「自分のコンディションが100%じゃなかった。ここでどこまで勝負するかっていう感じだったが、さすがに限界を感じた」と体調が良くなったことを明かした。

 早田はあす、前回大会の伊藤美誠に続く日本勢2大会連続のメダルを目指す。「今日しっかり休んで、明日どれくらいのプレーができるかわからないけど、自分が後悔しないように頑張りたいです」と話した。

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